東京にも酒蔵はある。奥多摩の渓谷蔵・澤乃井から、ビールも醸す石川酒造まで、電車だけで行ける3蔵。
「東京に酒蔵?」——あります。それも、わざわざ旅する価値のある蔵が。青梅線の終点近く、多摩川の渓谷に建つ小澤酒造「澤乃井」は1702年創業。見学のあとは川音を聞きながら利き酒処で一杯、が定番です。拝島の石川酒造は日本酒「多満自慢」とクラフトビールを同じ敷地で醸す「酒飲みのテーマパーク」で、イタリアンレストランまで併設。東村山の豊島屋酒造は、神田で400年続く豊島屋本店の醸造元で、毎週土曜の見学会が名物です。どれも新宿から電車で約1時間。海外ゲストの「東京で日本酒体験」にも、都民の週末にも効く3蔵です。