ならまちのきき酒から三輪の酒の神様、葛城の蔵ツアーまで。日本酒のふるさと・大和路を歩く。
奈良は日本酒と縁の深い土地です。酒の神様を祀る三輪の大神神社には全国の蔵元が杉玉を仰ぎ、古都の町並みには今も蔵が息づいています。ならまちに近い福智院町の今西清兵衛商店(春鹿)は「酒蔵SHOP」でサンプル5種のきき酒を700円で提供し、グラスは持ち帰り可という人気ぶり。葛城の梅乃宿酒造は約45分・試飲5種付きの予約制蔵見学を開き、広陵町の長龍酒造は土日祝に「長龍ブリューパーク」でクラフトビール7タップ・日本酒3タップの飲み比べを楽しめます。大和郡山の中谷酒造は小型発酵容器での酒造り体験という珍しいプログラムを用意。御所の千代酒造は直営立ち飲み「酒蔵櫛羅」を年中無休で開け、宇陀の久保本家酒造には酒蔵カフェも。社寺めぐりの合間に、酒の源流をたどる一日を。